その人にとってのマインドフルネス-当サイトの構想について②-

定期的に1人で海外旅行をしている人がいます。

定期的に自分の部屋で1人、同じ映画を観ている人がいます。

定期的に自分の部屋で1人、同じ本を読んでいる人がいます。

定期的に同じお店で同じ料理を1人で食する人がいます。

定期的に1人で楽器を触る人がいます。

定期的に1人でクラシックカメラを触る人がいます。

定期的に1人でミシンを踏む人がいます。

定期的に仕事以外でデザインをおこす人がいます。

定期的に仕事以外で絵を描く人がいます。

もちろん、ヨガやストレッチでもいいですよね。

もしかしたら、他人にとっては不理解な行動も、本人にとっては大事な儀式と化している場合があると思います。

新たな情報を求める行動ではなく。

時には、誰かから「時間の無駄…もっと他にやれる事や楽しい事があるのに…」と、難色を示されたとしても、

きっと何かのリラックス効果であったり、思考の整理整頓の方法を、その人は見出しているのだと思います。

仕事内容が複雑であったり多様化している人は、休日に頭を整理する時間を作ったり、足りない部分を補うためにマイペースに勉強をしているのかもしれませんね。他の人から見たら、休日にも仕事をしていると勘違いされたり、嫉まれたり馬鹿にされる時もあるかもしれません。でも、その人はきっと第一に“自分のため”に行っているのではないでしょうか…。

個との対面…ですよね、きっと。

もしかしたら、その人にとっての開運行動…なのかもしれませんね。

皆で集まって行動するのでもいいですが、“一人でする”という事に、まず何か意味がありそうです。

インターネットをマインドフルネスや瞑想と同じように活用出来たら…。

すでに、実践している方々も多くいると思います。

個としてのマインドフルネスの結果が、もし、一つのサイトに集まり始めたら…。

そのようなサイトがいくつも出来始めてきて、サイト間でもユーザーの自由な思考の行き来が出来たら…。

ヨガから離れることになっても、きっと別の形で再会できたり。

ステキな個と個の出会いがありそうですよね。

そして、

他人のマインドフルネスを邪魔したり、仮にご自身のマインドフルネスのためだとしても、誰かを巻き込んだり、利用しようとするのは健全ではない精神状態なのかな?とも思います。自分にとってのマインドフルネスの手段が、他の人にとっては異なる。

場合によってはマイナスにしか働かないのであれば、きっと、その人にとってのマインドフルネスの手段が適切ではないという事なのかな?と思います。

共有できる事と、強要にしかなりえない事。個と他である以上、確実に存在してしまうとも思います。

当サイトはヨガやヨガを通して繋がった交流をきっかけに制作をスタートしましたが、ヨガの魅力を発信する大型情報サイトを目指したり、当サイトに関わった人たち・私たちが何より素晴らしい…と団体活動を発信して認知してもらい、ビジネス展開を模索するのが第一の目的ではありません。

ヨガを通して…、私の場合(私のyogimeets)はヨガのインストラクターの皆さんにレッスンを通して教えてもらったヨガの精神を、どのように解釈して、自身の人生で活用するのか…。ヨガを通して見つけた小さな幸せを知り合った皆さんと共感する…、そのような事に関心を持っています。

また、本気さ…の優劣をつけるような事もしたくありません。

当サイトも良き距離感であったり、良きシステムである事を保てるように心がけたいと思います。

皆さんのyogimeetsはどういった内容でしょうか。

当サイトと何か関わりを持てそうでしたら教えてください。