こんにちはHinakoです😉
みなさんはダウンドッグというポーズをご存じでしょうか。
ヨガレッスンでよく出てくるダウンドッグですが
実はレッスンの流れの中で、負荷が強いポーズの間に取り入れることがよくあり
呼吸を落ち着かせ、一息つくような位置付けのポーズでもあります。
RYT200を取得するまでは、私にとってきついポーズの印象でしたが
意識すべきポイントが分かってからは、ポーズをとることがしんどいと思うことが少なくなりました。
今回のブログでは、ダウンドッグがどんなポーズなのかまとめていき
次回はポーズの作り方を説明させていただきますので、よかったら合わせてご覧くださいね。
ダウンドッグとは
ポーズの形はこんな感じです。
両手両足を床についてお尻を突き上げ、三角形を作るイメージです。

日本語では「下向きの犬のポーズ」
サンスクリット語(古代インド語)だと「アド ムカ シュヴァナーサナ」
と呼ばれます。
わんちゃんと暮らされてる方は見たことあるかもしれませんが
犬が前足で床を押して伸びをしている姿に似ていますね。

(画質があまりよくありませんが、うちのクウ♂です)
このようにダウンドッグは体全体をストレッチできるポーズです。
完全に逆さまになるポーズではありませんが、頭が心臓よりも下の状態になりますので、
ポーズの分類の中では「逆転」に属します。
効果
・身体のめぐりが促進される
血液やリンパの流れが逆転することによって
血行が良くなり、老廃物も流れやすくなるため、むくみが改善されます。
また身体のめぐりが良くなると、冷え性にとても効果的です。
・効率的にストレッチができる
上半身と下半身のストレッチが同時に行えるので、
朝や忙しい時に、気持ちよく体を伸ばしてみるのはいかがでしょうか。
・気持ちをスッキリさせる
頭が心臓よりも下になることで
頭の方に新鮮な血液が届き、酸素が取り入れられます。
頭がクリアになると心が整い、気持ちもリフレッシュされるので
ネガティブな考えが止まらない時や、心身がだるいな、と感じる時に
ぜひ取り入れてみてください♫

禁忌
メリットいっぱいのダウンドッグですが、妊娠中や生理中の方は避けましょう。
緑内障、網膜剥離の疾患をお持ちの方も禁忌にあたります。
そして高血圧、低血圧の方もリスクがありますので、十分に注意して行う必要があります。
おわりに
以上、ダウンドッグについての紹介でした。
読んでくださってありがとうございます🙏