わたしの読書感想文 vol.2

『ウニヒピリのおしゃべり
ほんとうのじぶんを生きるってどんなこと?』

著 吉本ばなな/平良アイリーン 講談社

この夏読んでわたしにはピンときた本。

ハワイで伝わる問題解決法ホ・オポノポノ
その鍵になるウニヒピリについて
分かりやすく教えてくれる本でした。

ウニヒピリとは
潜在意識のこと、記憶の保管庫。

インナーチャイルドとも呼ばれていて、
たとえるならわたしの中にいる小さな女の子。

〜本の冒頭 よしもとばななさん短編小説 ウニヒピリ 自分の中の小さな子ども より〜

『どうして私たちはキラキラするものを買ったりするのか、どうして携帯電話に色んなストラップをつけるのか、去年のアイシャドウを捨てて新しいのを買いたくなるのか、机の上に役に立たないものをいっぱい集めて眺めるのか。男の人たちだってそうだ。どうしていろいろなものを集めて、眺めて、使って、こだわって、並べるのか。今の自分のためだけじゃないような気がする。私たちから見ておもちゃとしか言えないものを、自分の中に住む小さな男の子のために、収集しているに違いない。それがもし自分の中の小さな子どもをはげまし、なぐさめ、喜ばせるためだとしたらなんてすてきなことだろうとわたしは思った。』

ウニヒピリのおしゃべり 本当の自分を生きるってどんなこと?/講談社/吉本ばなな 平良アイリーン/p17 3行目〜

ウニヒピリは
自分が今まで経験したこと、みたもの、感じたこと
あらゆる記憶を蓄えている。

もっと言うと…幼い頃の記憶だけじゃなく
宇宙が始まった瞬間から今現在までの
あらゆる記憶も全て蓄えているらしい。

その記憶は日々の中で無意識にでもどんどん再生される。

その記憶の再生が暴走すると
恐れ、悲しみ、不安が溢れちゃうこともある。

でもそこに気付いたら
ウニヒピリの声を聞いて、
自分をないがしろにせず、大切に扱ってあげる。

自分の中の小さな女の子、
小さな男の子がいるようなイメージをして
その子が喜ぶこと、ワクワクすることを選択する。

反対に自分の中でモヤモヤする、
スッキリしないことがあれば、
それを無視しないでクリーニングする。

おおまかにまとめると
こんな感じのことが書かれていて
この考え方や吉本ばななさんの表現が
私にはすごーくしっくりきた。

たしかに自分の身の回りを見ても、

いつもハッピー(ハイテンションではなく)な人は
自分らしさが内からも外からも見えてきて
日頃からウニヒピリと会話できてる人。

なんかラッキーなことが起こるときは
ウニヒピリとうまく会話ができていたとき。

なんか全てがうまくいかないときは
多分この記憶の保管庫が爆発してるとき。

そしてその記憶の保管庫が
自分が経験したことに限らず
宇宙が始まったときから今現在までの全ての記憶
を溜めているというのがまたしっくりくる。

それを知って日常を過ごしていると…

自分がどんなときに良くも悪くも心が動くのか
それはどんな記憶が今引き金になったのか
私の中にどんな記憶があるのか
何を心地よく思って、何が不快になるか
ちょっと分るようになってきた気がして
自分で自分を良くする方法が分かるような気がする。

著者のおふたり曰く、
その感覚がどんどん研ぎ澄まされることによって
なんか気乗りしない誘いやったり
なんか違うなって感じてる予定の直前に
実際に何かやむを得ない予定が入ったり
体調を崩したりして
その予定自体がなくなったりすることもあるみたいで
実際に今まで私自身もあったかも。

ちゃんと自分自身の声に従って過ごしてたら
この世は全てうまくいくように出来てる

その瞬間は悲しいことでも
起こることには全て意味があって
これから全てがうまくいくために起こっている

と思います

そのためにウニヒピリと仲良くしよう。

例えば
昔からコレがあると自分は落ち着く
コレを食べるとご機嫌になれる

カバンの中には
自分のお気に入りのハンドクリームが入ってたり
好きな色のネイルをしたり
お気に入りアイテムに囲まれてると幸せ

みたいなそんな小さなことも
ウニヒピリのケアになるはず。

ヨガの教えにもこれと近しいものがあるし
世界中には色んな考え方があるけど、
自分にしっくりくるものを見つけて
自分で選んでいけばいいんじゃないかな?
って思います♡

私の場合は今までも色んな本や社内の研修でも
「潜在意識」というワードは
聞いたことがあったけど
そのときはなんかしっくり来なかった。

この本のハワイの言葉の響きやばななさんの表現が
ピンときて好きでした。

何かピンときた人は是非読んでみてください♡

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